北海道富良野緑峰高等学校 様
導入学年 | 1年生 園芸科、電気システム科、総合ビジネス科 | 「初級英語・基礎」 | |
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導入人数 | 3クラス 56名 | 担当教員 | 有間 宗一郎 先生 |
「導入の経緯」
ICT教材は重要性が高い!
GIGAスクール構想での授業実践を見据え、今年度の1年生から全学科で導入しました。
ICT教材は重要度が高く、英語科で検討した結果、Brains eラーニングの使い易さと学習効果が決め手となりました。
「活用状況」
授業や夏休み課題で取り組み!
普通教室にあるWi-Fiの環境は、まだ正式に接続できない状況ですが、Brainsの通信データーは軽く、生徒のスマートフォンの通信量にも影響がないため、教室で授業でも活用しています。授業以外では、夏休みの課題などとして取り組ませ、生徒へは声がけを行い、ほぼ全員学習課題を達成しています。
学習達成度は意欲点として採用しています。
「学習効果」
学習進捗度と学習の定着度を図る!
今後、学習教材からテスト機能を活用し、週末課題テストなど行い、学習の定着度を図って行きたいと思います。
生徒は学習進捗率の他に学習の質が求められるのでより学習効果が期待できます。
「今後の課題」
クラス別にレベルの違う教材選定!
次年度の新1年生は、クラス別にレベルの違う教材を検討しています。
2年生は、「ベーシック・英単熟語&リスニング」を導入して語彙力やリスニングを高めたいと思っています。スピーキング演習時の音読した言葉が文字表示(自動テロップ)に変換する機能は、とても画期的だと思います。さらに、ICTを活用したスピーキング・テストやライティング・テストは、可能性が広がり色々と取り組んでみたいと思っています。