北海道苫小牧南高等学校 様
導入コース(教材) | 1年生 | 「中級英語・前編」/「スタンダード・英単熟語&リスニング」 | |
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2年生 | 「中級英語・後編」/「アドバンス・英単熟語&リスニング」 | ||
3年生 | 「2023年版・大学共通テスト対策(リスニング、リーディング、英単熟語)」 | ||
各学年 | 「ICTテスト」/「Speaking & Writingテスト」 | ||
担当教員 | 竹内 聡哉 先生 |
全学年でBrainsを導入!
端末を活用した授業実践のため、全学年で導入し3年目になります。
教員や生徒もICT学習に慣れてきています。
学習効率の点で、従来のリスニング学習では音声の再生機器や問題の用意等で時間がかかっていましたが、それに比べて手軽に学習でき、学習の効率が圧倒的に良くなりました。
後期期末考査を「Brains ICTテスト」で実施!
Brains の新システム「ICTテスト」の説明を受け、2月の後期期末考査問題を作成。
実施の前にプレテストを行い問題がないことを確認してから実施しました。
忙しい時期だったので、考査をICTテストで実施できたのはとても良かったです。
自動採点システムや生徒もすぐに点数が確認でき、ペーパーで実施していたテストは、ほぼカバーできました。
他のテスト作成アプリと比較しても、画面の見やすさ、解答操作のしやすさが全然違います。
後期期末考査を「Brains ICTテスト」で実施!「Brains ICTテスト」は凄すぎる!
生徒が端末を後ろから覗かれても、問題解答のスピードによる画面の違いや選択肢の順番がひとり一人違うなど配慮が行き届いています。また、テストを行いながら他のサイト(翻訳等)にアクセスすることもできないシステムになっています。
テスト作成においては、簡単に各問題形式(択一、並べ替え、空所記入、長文読解)が作成でき、インポート機能で多量の問題も作成できるのも魅力です。
長文読解問題は、出題画面を分割表示にすることもできるため、ペーパーとほとんど変わりません。
正答率分析によって出題問題の理解度や個々の解答もデーター化できるので、授業で再度指導もできそうです。
授業ではICT端末で学習!
Brainsのe-Learningは、授業で生徒に取り組ませても、生徒の取り組みの姿勢や集中度合いがかなり良いです。
ペーパーやワークブックと比較しても、ICT端末を使用する学習の方がとっつきやすいのかもしれません。
苦手な生徒も集中して取り組んでいます。
学年をまたぐ英検対策講習でも活用!
「英検学力測定テスト」や「ICTテスト」で学年をまたぐ英検対策講習でもBrainsを活用したいと思っています。
「リスニング・オリジナルテスト」は考査で利用!(3年大学共通テスト)
教科書や他の問題集などからICT化することで生徒それぞれのペースで取り組ませることができます。
学習課題を教員側から設定して評価することで自主的にリスニング学習に取り組むようになりました。
学習科目の「リスニング・トレーニング」では正解するまで、次の問題に進めないシステムのため、生徒は粘り強く学習に取り組んでいます。
英語特有の単語と単語のつながりの音を理解できるようになることで、英語を聞き理解するだけでなく、語彙力や読解力の向上も見られます。また、例文の文字と音声をリンクすることで音変化への対応ができているようです。中間考査等でも活用しています。